ホラーな映画は好きですか 震える舌

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

震える舌

1980年 日本 114分
20111126_04.jpg

監督…野村芳太郎
脚本…井手雅人

三好昭…渡瀬恒彦
三好邦江…十朱幸代
能勢主治医…中野良子
三好昌子…若命真裕子


おいで おいで 幼い娘…その日娘は悪魔と旅に出た

ある日、泥んこ遊びをしていた女の子が落ちていた釘で手にケガをした。よくあるケガだと思い家で消毒をしたが、数日後、歩き方がおかしいことに気づいた両親は娘を病院に連れていくが「大したことはない」として取り合ってもらえない。やがて娘は痙攣を起こし、自分の舌を噛み切って悶え始めた。大学病院での専門医の検査の結果、破傷風に掛かっていることが分かるが、たらい回しにされたことで潜伏期をすでに超えていたため、隔離された病室に入院することになる。ちょっとした光や入院している他の子どもの笑い声などで痙攣などの発作が起こってしまうため、真っ暗で防音された部屋で娘を献身的に世話をする両親だったが、やがて看病疲れが二人を精神的に追い込んでいく……。

eadd21e2.jpg

~ 【  】
病魔との闘いを描いたヒューマン・ドラマということで作られた作品ですが、野村芳太郎の演出により、まるでオカルトホラーのようで、レンタル等のジャンル分けでもホラーのところにあったりします。ですが、和風エクソシストの様だと言われるこの作品は、そこらへんのホラー映画とうたっている作品より怖いです。「数億年前から生き延びてきた破傷風菌は、人間の中枢神経を毒素で侵し、潜伏期を経た患者の生還率は極めて低い」という説明があったのですが、今は破傷風って子供のころに予防接種を受けますよね、こんなに怖いものなんですね。たった数日間の出来事の映画ですが、病気の子供を抱えた親の精神的に病んでいく姿がリアルに表現されています。


にほんブログ村 映画ブログ ホラー・サスペンス映画へ

関連記事
スポンサーサイト

トラックバックURL

トラックバック一覧

コメント一覧

No title

いや~しぶいところを突いてきますねぇ!
懐かしい!

ずいぶん前に一度観たきりなんですけど、
難病ものなのにとにかくホラーしてましたよね!
ただ、ラストが安易なハッピーエンドへと
落ち着いてしまっていたのはいかがなもんでしょうか?
家族の絆のもろさや壊れていく精神を描いていたのに、
なんか物足りない印象を覚えたのを記憶しています。

こんばんは!!

おぉ! これ、まさに「今度、観てみようかな」と思っていた映画です。

この題名だけで、惹かれるものがあります。
邦画ホラーのタイトルって、上手なものが多いですよね。
洋画の邦題はヘタなのが多いですが…。

現代では、破傷風の恐怖をあまり知る事がない分、
この当時ならではの説得力というものがありますね。

シャロン

2013.08.05

編集

スパイクロッドさん

はい、ラストはある意味拍子抜けなのですが、そこで「あ、これはホラー映画じゃなかったんだ」と気付かされました。

でも、ベッドでは首が回る勢いなんですけどね(笑)

シャロン

2013.08.05

編集

ベネディクトさん

確かに惹かれる題名ですよね~私も、最初題名で鑑賞したくちなので。

でもこれホラーではないんです。
そこを期待するとガッカリするかもしれません。。。

クロツ大尉

2013.09.02

編集

コレって

世間的には大原麗子の元ダンナってくらいの知名度でしかなった頃の渡瀬恒彦主演作ですね… 兄に初めて連れて行かれて見た映画でしたがトラウマになりますた。映画見終わってから砂場で遊べなくなりましたから… この次期の野村芳太郎とか相米慎二って野心作というか意欲作と言うかとにかく良く分からん演出がウリでしたよね。相米監督は斉藤由貴の時は冬の川をセーラー服姿で泳がせるというトンデモ演出でヘタリ込みそうになった野を覚えています 

シャロン

2013.09.07

編集

クロツ大尉さん

これが初映画館作品だとは…トラウマにもなりますね(笑)

やりたいことができる、良く言えば“いい時代”だったのかもしれませんよ。

コメントの投稿

名前

タイトル

メールアドレス

ウェブサイトURL

パスワード:

非公開コメント

管理人にのみ表示

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。