ホラーな映画は好きですか 2013年07月

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遊星からの物体Ⅹ(1982)

1982年 アメリカ 109分
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監督…ジョン・カーペンター
脚本…ビル・ランカスター

マクレディ…カート・ラッセル
ブレア…A・ウィルフォード・ブリムリー
ドクター・コッパー…リチャード・ダイサート
ギャリー…ドナルド・モファット


南極大陸の氷の下から宇宙最大の恐怖が蘇える!

その恐怖は一匹の犬から始まった。見渡す限り氷に囲まれた白銀の大雪原を、ヘリコプターに追われて逃げる犬は、アメリカの南極観測基地へと辿りつく。ヘリコプターを操縦するノルウェイ隊員が銃を乱射したため、アメリカ隊員はやむをえず彼を撃ち殺すが、やがてノルウェイ隊員が異常に錯乱していた理由が明らかになる。なんと犬の正体は10万年前に地球に飛来したエイリアンだったのだ!接触する物を体内に取り込むエイリアンは、巧みに人間の姿に変身、吹雪に閉ざされた基地内で、隊員たちは互いに疑心暗鬼になっていく。そんな中、彼らは挙動不審なマクレディーをエイリアンではないかと疑うが…。

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~ 【
1951年にハワード・ホークスが映画化していますが、原作と大きく違った前作とは違い、こちらはかなり原作に忠実に作られています。1951年という時代の限界もあったとは思うのですが、ホークス版は人間の形をした怪物?のような姿で登場するエイリアンが、このカーペンター版では、何ともグロテスクなクリーチャーへと変わっているんです。ロブ・ボッティンの、当時としては画期的な特殊メイク効果も本当に素晴らしく、30年以上経った今でも色褪せません。CGではなく、そこに存在するもののグログロネチャネチャはたまりませんね。この話の三日前に遡る設定で作られた『遊星からの物体X ファーストコンタクト』を観てから鑑賞するのも面白いかもしれません。



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フランケンシュタイン

1994年 アメリカ/イギリス/日本
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監督…ケネス・ブラナー
脚本…ステフ・レイディ/フランク・ダラボン

クリーチャー/片足の男…ロバート・デ・ニーロ
ヴィクター・フランケンシュタイン…ケネス・ブラナー
ヘンリー…トム・ハルス
エリザベス…ヘレナ・ボナム=カーター


愛もなく、なぜ造った

ヴィクター・フランケンシュタインは、裕福な父や美しい母に囲まれ何不自由ない生活を送っていたが、母は弟の出産の際に死に、彼は生命のはかなさを呪う。ヴィクターは科学の道に進み、永遠の生命の発見を心に誓い、生命創造の研究に没頭する。彼は同じく学会で異端視されてきたウォルドマン教授に弟子入りするが、折しも街にはコレラが蔓延しており、教授も医者として診察に当たっていたが、治療に来た一本足の男と口論となり、刺殺されてしまう。彼は教授の残したノートを手掛かりに実験を進め、絞首刑に処せられた片足の男の死体を手に入れ、ほかの死体から切断した足と繋ぎ合わせ、稲妻を利用した電気ショックを与えた――。

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~ 【  】
フランケンシュタインは、数多く映画にされている題材の一つですが、この作品はその中でも、トップに数えることのできる映画だと思います。人造人間がただ暴れるだけの単純な映画ではなく、クリーチャーが登場するのに切なく悲しい物語になっているからです。ホラーでありながら怖さが無くても名作と言われる泣けるホラー映画、特殊ですよね。脚本の良さは勿論ですが、名俳優と言われるロバート・デニーロは、ここでも素晴らしい演技をしてくれています。そして、監督のケネス・ブラナーが自らフランケンシュタイン博士を演じています。ホラーが苦手の方にもオススメできる一本です。


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サイレントハウス

2013年 アメリカ 85分
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監督…クリス・ケンティス
脚本…ローラ・ラウ

サラ…エイザベス・オルセン
ジョン…アダム・トレーズ
ピーター…エリック・シェーファー・スティーブンス
ソフィア…ジュリア・テイラー・ロス


この家には、なにかいる…

湖畔の静かな別荘を久しぶりに訪れたサラ、そして父親と叔父。しかしその家からは、不気味な音が鳴り響き、最初に父親が殺されかけ、そして次に叔父が襲われる。誰もいない部屋で鳴るシャッター音とまぶしい光に、恐怖に追い詰められるサラ。闇のなか、彼女を追い回すのは一体誰なのか?!

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~ 【   】
全編リアルタイム進行によるワンカット撮影と言う事で話題になりましたが、見終わって、どうだったか印象がありません…と言うのは前半ちょっと、中弛みしてしまって、ながら見に近い鑑賞になってしまいました。85分畳み掛けるように恐怖が…とも聞いていたので期待し過ぎたのかもしれません。1940年に実際に起きた事件を基に作られた、ウルグアイ発のホラー・サスペンス「SHOT/ショット」のハリウッドリメイクで監督は「オープン・ウォーター」のクリス・ケンティス&ローラ・ラウです。それにしても矛盾点をとても感じた映画でした。オリジナルの方を観て見たいです。

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ミッシング

2012年 フランス 101分
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監督…ジェローム・コルノー

マルティン…ミカエル・ヤーン
サラ…ノーラ…ファニー・ヴァレット
エミリー・ドゥケンヌ
ローラ…ポーリーヌ・ハーグネス


誘拐?失踪?秘密はやがて暴かれる―

8歳の少女ローラがスコットランドの島で母親サラの前から突然姿を消した。駆けつけた夫マルティンと共に二人は半狂乱でローラを探すが、彼女は見つからなかった。二人はそれが元で別れ、マルティンは絶望から自暴自棄の日々を過ごす。ところがちょうどその2年後、突然、ローラが失踪した島で発見されたという知らせが飛び込んでくる。マルティンはサラに一緒に迎えに行こうと誘うが、何故か彼女は「私は行けないから、一人で行って」と言う。一人で島に向かったマルティンの前に現れたローラは2年前と同じ姿だった、何かが起こっていることを感じ始めたマルティンは、自分たちを監視する男たちに気付く。そして、行く先々に現れる謎の美女ノーラが深い秘密を隠していることにも。

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~ 【  】
ナイト・シャラマン、スタイルのサスペンススリラーということで、フランスで大ヒットした作品です。ある島で母親の前から忽然と姿を消したローラ、二年後同じ場所で発見されるのですが、見付かったローラは口をきくことができなくなっています。話すことが出来ないことで、空白の二年間、ローラに何があったのか、又何処にいたのか、謎のまま話が進みます。中盤を過ぎた辺りで、ネタバレにはなりますが、その後に本当の真実が明らかになっていくんです。父親役のミカエル・ヤーンの演技がとても良く、娘を愛する父親の気持が伝わってきて、かなり切ないです。でも、本当にこんなことってできるんでしょうかねぇ。。。


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アザーズ

2002年 アメリカ/フランス/スペイン 104分
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監督・脚本…アレハンドロ・アメナーバル

グレース…ニコール・キッドマン
ミセス・ミルズ…フィオヌラ・フラナガン
チャールズ…クリストファー・エクルストン
リディア…エレイン・キャシディ


光さえ届かない館で、子供達は何を見たのか?

1945年、第二次世界大戦末期のイギリス、チャネル諸島のジャージー島。グレースは、この島に建つ広大な屋敷に娘アンと息子ニコラスと3人だけで暮らしていた。夫は戦地に向かったまま未だ戻らず、今までいた使用人たちもつい最近突然いなくなってしまった。屋敷は光アレルギーの子どもたちを守るため昼間でも分厚いカーテンを閉め切り薄暗い。そこへある日、使用人になりたいという3人の訪問者が現れる。使用人の募集をしていたグレースはさっそく彼らを雇い入れるが、それ以来屋敷では奇妙な現象が次々と起こりグレースを悩ませ始める……。

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~ 【  】
トム・クルーズが製作総指揮を努めた作品です。夫の愛に恵まれず、太陽アレルギーを持ち厚いカーテンを開けることもできない大変な子供を育て、周りの世界から隔絶されたような生活を送るグレース。淋しい生活がつくり出した母親グレースはヒステリックで生身に近い。本来母親は優しい存在でかかれることが多いですが、母親も人間ですから私にはこちらの方がリアリティーがあります。舞台になった屋敷を含め映像も綺麗で、グロさもなく、ホラーが苦手な方でも鑑賞できると思います。途中でオチが分ってしまいましたが、楽しめた映画でした。


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ゾンビ (米国劇場公開版)

1978年 イタリア/アメリカ 115分
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監督・脚本…ジョージ・A・ロメロ

ピーター…ケン・フォリー
フランシーン…ゲイラン・ロス
スティーブン…デヴィッド・エンゲ
ロジャー…スコット・H・ライニガー


肉をくれ!もっと若い肉を!

20世紀末、アメリカ。大爆発を起こした惑星から発せられた特殊な光線により、死者が甦り、生者に襲いかかり、大パニック状態が起きていた。フィラデルフィアのスラム街。虐殺されたプエルトリコ人の死体が置かれている地下室に足を踏み入れたSWAT部隊のロジャーは、同じく隊員で黒人のピーターと共に、甦る死者の頭に弾丸を撃ち込んだ。死者が生者を襲うという異常な光景を目の当たりにしたロジャーとピーターは、テレビ局で働いている友人ステファンとその恋人フランと共にヘリコプターで、その町から逃れた。上空から見ると、地上では死者たちが、生者の肉を求めて行進しており、この状況はどこへ行っても続いていた。

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~ 【
この『ゾンビ』にはバージョン違いがいくつもあります。アジアやヨーロッパで公開されたダリオ・アルジェント監修版は、アクション色が強い編集と、おなじみゴブリンの曲が全面的に使われています。日本での公開時は数分カットされたうえに残酷模写が静止画やモノクロでの公開になりました。その他にもディレクターズカット版がありますが、私はこの米国劇場公開版がやはり好きです。ロメロ色が一番強くて全体的に暗い感じなのも“ロメロのゾンビ好き”にはたまりません。子供の頃にこの映画を観て、ショッピングセンターに逃げて生活するシーン、沢山の物を好きに出来る贅沢なキャンプを楽しんでいるようで、外はゾンビうようよ…なんてことを忘れて、とてもワクワクしましたことを覚えています。


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サイレントヒル レベリューション

2012年 フランス/カナダ/アメリカ 94分
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監督・脚本…マイケル・J・バセット

ヘザー・メイソン/アレッサ…アデレイド・クレメンス
ヴィンセント・スミス…キット・ハリントン
ハリー・メイソン…ショーン・ビーン
クローディア・ウルフ…キャリー=アン・モス


この謎を解くまで逃げられない。

幼いころの記憶がなく、サイレントヒルという謎の町で何かに追われる悪夢にうなされる少女ヘザーは、父親に守られるようにして各地を転々としながら生活していた。しかし、18歳の誕生日が近くなったある時、「サイレントヒルに来い」という血文字だけを残して父親が姿を消してしまう。ヘザーは父親の後を追い、不気味な霧に包まれた町、サイレントヒルにやってくるが、町に足を踏み入れるとサイレンが鳴り響き、闇の中で何かがうごめきはじめる。そこでヘザーは、自身の忌まわしい過去と向き合うことになる。

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~ 【 】
サイレンの音と共に壁が腐るように落ち、闇に包まれる…そう、あの場面から映画が始まります。自分の名前をシャロンにしていることでもお分かりでしょうが、私は映画「サイレントヒル」のファンです。6年待った二作目、オープニングからワクワクでした。前回の役者さんも数人登場し、前回の後日談をセリフで説明してくれるので、すんなりと話を繋げることができます。ただですね…中に登場したクリーチャーが…元々サイレントヒルのクリーチャーたちは人間が実写で演じていることで、より身近で気味悪さが増していたと私は思うのですが、いかにも全て作り物…っていうのが一体出てきまして、その場面かなりガッカリでした。最後のクローディアの姿は「ヘルレイザー」ばりですし、折角再登場した父親も活躍ほぼ無し。ゲームに忠実なのかは分りませんが、映画ファンとしては前作とは比べ物になりません。


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ザ・チャイルド(2012)

2012年 メキシコ 87分
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監督・脚本…マキノフ

ベス…ヴィネッサ・ショウ
フランシス…エボン・モス=バクラック
少女の父…ダニエル・ヒメネス・カチョ
フェリペ…ヘラルド・タラセナ


誰が子供を殺せるのか?

新婚のカップル、フランシスと妊娠中の妻ベスは、2人だけで沖合に浮かぶ美しい孤島にバカンスへとやって来る。ところが出会のは子供たちばかりで、ストリートはおろか、ホテルにも大人の姿は見あたらない。次第に不安が募り始めた矢先、子供たちがまるで楽しく遊んでいるかのようにして、老人をなぶり殺す現場を目撃してしまう。

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~ 【  】
1976年、スペインで作られた『ザ・チャイルド』のメキシコ版リメイクです。スパニッシュホラーの代表とも言える作品だったオリジナルは人気のある作品でしたが、このリメイクも、その雰囲気は壊さず、子供の無垢さと残酷さを上手く使っています。衝撃的なラストはそのままに、グロさはオリジナル以上です。監督は初めて聞くマキノフと言う人なのですが、撮影中もマスクを付け、素顔を見せない謎多き人物、監督作品も今はこれ一本。でも、監督、脚本、製作にまで携わっているんですよね…いったい誰なんでしょ…コッチの方が気になります。


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スマイリー

2012年 アメリカ 99分
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監督…マイケル・ギャラガー
脚本…グラスゴウ・フィリップス/マイケル・ギャラガー

アシュリー…ケイトリン・ジェラード
プロキシ…メラニー・パパリア
ビンダー…シェーン・ドーソン
ゼーン…アンドリュー・ジェームズ・アレン


出会ったら最後、二度と笑えない――

大学生のアシェリーは、インターネットのチャットである単語を3回タイプすると出現するという、おぞましい肉仮面の殺人鬼「スマイリー」の都市伝説を聞き、確かめてみることに。するとチャット相手の男性のもとに本当にスマイリーが現れ、惨殺される姿を見てしまう。同じように伝説を試したクラスメイトも姿を消し、やがてアシェリーにも想像を絶する恐怖が迫る。

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~ 【  】
YouTubeの予告編再生回数が2400万回を突破したショッキングホラー。この監督はまだ若干24歳、初の監督作品で予算もなく、宣伝費もなかったため、YouTubeなどの動画サイトをフルに活用しました。その結果、予告編の再生回数が爆発的な記録を更新したんですね、内容もネット上に現れる殺人鬼なので、上手い具合にリンクして宣伝は成功したようです。人肉を繋ぎ合せて作ったような仮面を被った姿はなかなか面白くて良かったのですが、このスマイリーがあまり登場しないんです。殺し方も単純ですし、脅かし方なんて全部同じ…なので、予告編や広告を見て期待し過ぎると、がっかりさせられるかもしれません。パート2を作る意欲満々のようなので、若い監督の次回作に期待。


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半年記念のご挨拶!

今日で無事、このサイトを始めて半年が過ぎました
閲覧数も約15500人を数え、顔も見えない皆様ですが
いつもお付き合い下さっていることを嬉しく思っております


皆様がコチラやにほんブログ村 映画ブログ ホラー・サスペンス映画へ
コチラにポチっとして下さっているお陰で

ランキングにも顔を出すことができ、それを励みに
飽きっぽい私が半年ですが続けることができました


本当にありがとうございます


読むのも書くのも長文が苦手な私は「ネタばれしたくないから~」を言い訳に
内容にあまり触れない短いレビューを書き続けておりますが

そのせいで「気になって、他を検索したっ!」「最近、手抜き過ぎじゃない?」
などの失礼な参考になる声もいただきました



・・・・・・



わたしのとこでは事足りないんですねっ!!



でも、興味を持ってもらえば、ある意味、私の思うツボなんですよ…フフフ…
(負け惜しみじゃないですし

初めは自分の観てきた、又、観た記録にと始めたのですが
徐々に欲が出て、最近は好きなホラーを他の方にも観てもらいたい
気持で書くようになりました


…とか、偉そうなこと言いましたが…

実際は夜中に酔っ払って書いていることが殆んどだったりします(仕事が夜なので)
なので誤字脱字に後でビックリすることも多々あるのですが
そんなときはシラ~っ と書き直していますので
気になさらずにお願いします

これからも国を問わず、A級~Z級まで、ホラーを見倒していくつもりです
ではでは、いつか又こうして、ご挨拶できる日を楽しみにしております

これからも宜しくお願いしますね56788.jpg
                     休みも飲んでる



             2013年7月14日「ホラーな映画は好きですか」シャロン



※リンクの一番下「Living Dead Dolls」も私のサイトです。
   http://aikaikkikureha.blog.fc2.com/ 人形が嫌いでなかったら覗いて見て下さい。



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ブラックスワン

2010年 アメリカ 108分
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監督…ダーレン・アロノフスキー
脚本…マーク・ヘイマン/アンドレス・ハインツ
    ジョン・J・マクローリン

ニナ・セイヤーズ…ナタリー・ポートマン
トマ・ルロイ…ヴァンサン・カッセル
リリー…ミラ・キュニス
エリカ・セイヤーズ…バーバラ・ハーシー


純白の野心は、やがて漆黒の狂気に変わる…

ニューヨークのバレエ・カンパニーに所属するニナは、元ダンサーの母親の期待を一身に背負い、バレエに全てを捧げて厳しいレッスンに励む日々。そんな彼女に、バレエ人生最大のチャンスが訪れる。長年バレエ団の象徴的存在だったプリマ・バレリーナ、ベスの引退を受け、新作の『白鳥の湖』のプリマにニナが抜擢されたのだ。しかし、白鳥の湖では純真な白鳥役と同時に、奔放で邪悪な黒鳥役も演じなければならない。優等生タイプのニナにとって、魔性の黒鳥を踊れるかが大きな試練として立ちはだかる。対照的に、官能的にして大胆不敵な踊りで、芸術監督のルロイに理想的な黒鳥と言わしめた新人ダンサーのリリー。彼女の台頭によって、不安と焦りが極限まで高まってしまうニナだったが…。

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~ 【 】
この監督は毎回予算に苦しむ…という印象がありますが、今回も希望予算の半分でつくられたこの「ブラックスワン」。おかげでナタリー・ポートマンはバレエのレッスン料を自分で払い、途中からトレーラーも自分で引き取ったという話です。自腹で払ってまでレッスンをしたせいか、バレエシーンは素晴らしく、勿論CG合成もありますし、カメラワークで上半身だけを追いかけるなど、力量をカバーする映し方はあったにせよ、ダイエットしてダンサーボディーに変貌した体は本当に美しい。精神状態から見えるものが違って見えたり、体から変なものが生えてきたり、メンヘラダンサーの出来事と、簡単に片付けられてしまいそうなシーンも独特で見入ってしまいます。芸術作品とも言える一本です。


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悪魔のいけにえ

1974年 アメリカ 88分
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監督…トビー・フーバー
脚本…トビー・フーバー/キム・ヘンケル

サリー・ハーデス…マリリン・バーンズ
レザーフェイス…ガンナー・ハンセン
スリム(ヒッチハイカー)…エドウィン・ニール
ドレイトン(コック)…ジム・・シドー


想像を絶するこの大残酷を 全篇正視できるか?

墓荒らしが頻発しているテキサスの某所、5人の男女がドライブをしていると一人の男がヒッチハイクをさせてくれと頼んできた。車に乗せた途端、男は自傷行為を行い異常さを察知した若者たちは彼を車から追い出す。程なくして古びた洋館に立ち寄るのだが、これが恐怖への入り口になるのだった。

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~ 【
実際に起きた事件を基につくられた映画です。人の顔の皮を被り電動ノコギリを持ち襲い掛かる大男のレザーフェイスは伝説の存在になりました。エキサイティングで、全編狂気に満ちたこの作品は、他に類を見ません。怖さの演出も最高なのですが、私はレザー・フェイスのキャラクターが好きです。残酷なことをするわりに、変に人間臭くお茶目な面があったり、最後の夕日を背にのシーンはカッコいい!。リメイクを含め関連作品は5作品になりますが、明日(2013年7月12日現在)とうとう続編3Dの公開です。3Dというところが引っかかりますが、ホラー映画ファンなら観に行かないといけませんね。ちなみにパンフレットも飛び出すらしいです。


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エスター

2009年 アメリカ 123分
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監督…ジャウム・コレット=セラ
脚本…デヴィッド・レスリー・ジョンソン

ケイト・コールマン…ヴェラ・ファーミガ
ジョン・コールマン…ピーター・サースガード
エスター…イザベル・ファーマン
シスター・アビゲイル…CCH・パウンダー


この娘、どこかが変だ。

かつて3人目の子供を流産したケイト・コールマンとその夫のジョン。彼らはその苦しみを癒すため、孤児院からエスターという9歳の少女を養子として引き取る。少々変わってはいるが年齢の割にしっかり者であり、すぐに手話を覚えて難聴を患う義妹のマックスとも仲良くなるエスター。だが、やがて彼女は恐ろしい本性を見せる。

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~ 【 】
ご覧になった方ならお分かりでしょうが、この映画をネタバレせずに話すというのは、とても難しい…。この少女が何者なのか、目的は何か…それに終止する作品です。エスター役のイザベル・ファーマンはこのとき11歳、どんな役を演じても、可愛い子供であることに変わりなく、そのせいで彼女が何をしても彼女を“悪いもの”として見る事が出来ません。ですが、それが失敗だとかキャスティングミスだとかにはなっていないんです。母親のケイトが守ろうとするものが、そこまで大切なのもなのか…そんなに素晴らしい家庭だったのか…。エスターは“普通”が欲しかっただけなんですよね。。。


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キャンディマン

1992年 アメリカ 99分
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監督・脚本…バーナード・ローズ

キャンディーマン…トニー・ドット
ヘレル・ライル…ヴァージニア・マドセン
トレヴァー・ライル…ザンダー・バークレー
バーニー・ウォルシュ…カシー・レモンズ

 
キャンディマン、それは口にしてはならない名前

都市伝説について研究している大学院生ヘレンは、黒人居住区に伝わる「キャンディマン」の伝説を調査してた。「キャンディマン」とは、鏡の前でその名前を5回唱えると現れ、名前を呼んだ者を右腕に取り付けた鉤爪で殺害するという、伝説の殺人鬼であった。その伝説に懐疑的だったヘレンは、面白半分に鏡の前で「キャンディマン」の名前を5回唱えてしまう。その後、彼女の周囲で奇怪な殺人事件が次々と起きるようになる。

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~ 【 】
原作は『ヘルレイザー』のクライブ・バーガー、1993年アヴォリアッツ映画祭で主演女優賞、音楽賞、観客賞を受賞した作品です。題材が都市伝説なのですが、日本の都市伝説系のホラーのように子供騙しな感じではなく、ストーリーがちゃんとあり、グロさもありながら切ないラブストーリーまで織り交ぜられています。この映画、蜂が沢山出てくるのですが、全て生後12時間の蜂なのだそうです(体は成虫ですが針がまだ柔らかい)なにかあった場合のダメージを最低限にするためのようですが、トニー・ドットはこの蜂を口の中に入れるんですよね、一応は喉に入らないようにカバーを含んでいたようなのですが、それでも動いてる蜂を沢山は凄いです。それにしてもトニー・ドットの出演しているホラー映画は面白い作品が多いです。


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パーフェクト・トラップ

2012年 アメリカ 82分
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監督…マーカス・ダンスタン
脚本…パトリック・カルトン/マーカス・ダンスタン

アーキン…ジョシュ・スチュワート
エレナ…エマ・フィッツパトリック
ルチェロ…リー・ターゲセン
コレクター…ランドール・アーチャー


ありふれた週末の夜、だがそれは惨劇の始まり

友人に誘われ、少し怪しげな地下倉庫のダンスパーティに行ったエレナ。しかしそこは、殺人のための罠が仕掛けられた恐怖の館だった! 切り刻まれ圧縮され、一気に虐殺される人々。逃げ惑い箱の中に閉じ込められたエレナだったが、箱の中から恐ろしい光景を目にしてしまう。 一方 父親は娘を救出するために捜査チームを組織、そこに“ザ・コレクター"のワナから生き延びたアーキンを招集する。“罠館"に向かうアーキンと捜査チーム。果たして彼らは“罠男"のコレクションの一部になる前に、エレナを救出することができるのか…。

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~ 【 】
あの『ワナオトコ』の続編です。“2”とうたってくれていないので、気がつかず…他のブロガーさんの作品紹介で見る事ができました。前作が駄作だったならまだしも、それなりに人気のある作品だったのに何故題名変えちゃったんでしょうね。――今回もワナオトコがトラップをしかけますが、今回は前よりバージョンアップ、大掛かりで前作以上に、どうやって準備したのかと考えてしまいます。が、この映画にその疑問は持ってはいけないようで、中でもそれには触れることは一切ありません(笑)痛そうなシーンは健在なのですが、前作のジメ~っとした感じよりは登場人物も増え、アクションホラーへ変わっています。時間も短く勢いもあるので最後まで一気に見る事が出来る作品でした。


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ナイト・オブ・ザ・リビングデッド/死霊創世記

1990年 アメリカ 90分
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監督…トム・サヴィーニ
脚本…ジョージ・A・ロメロ

ベン…トニー・ドット
バーバラ…パトリシア・トールマン
トム…ウィリアム・バトラー
ハリー…トム・トールズ

お前の生肉が欲しい…

母親の墓参りに、郊外の墓地へ訪れたバーバラ。そこへ突如うめき声をあげた不気味なゾンビが、彼女に襲い掛かってきた。逃げ惑うバーバラは近くの家へ助けを求めるが、そこにもゾンビが!次々に増殖するゾンビたちは肉を求め、家へと近づいてくるのだった…。

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~ 【 】
1968年、ジョージ・A・ロメロ監督、脚本の『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド/ゾンビの誕生』のリメイクです。カラーになって帰ってきたこのリメイクはオリジナルと同じく、肉を求めてノロノロと歩き、食べられたものはまたゾンビになり増殖していきます。“ゾンビに噛まれるとゾンビになる”この今では当たり前になっているお約束をつくったロメロって本当に凄いなと思います。内容はオリジナルに忠実に作られていますが、ヒロインのバーバラだけは当初のキャーキャー騒ぐだけの女性とは大きく変わっていて強く逞しい女性になっています。最後の頭に一発…は気持ちよかった。。。


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ストレージ24

2012年 イギリス 87分
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監督・脚本…ヨハネス・ロバーツ

チャーリー…ノエル・クラーク
マーク…コリン・オドナフュー
シェリー…アントニア・キャンベル=ヒューズ
デイヴィッド…ネット・デネヒー


そこでは、あなたの悲鳴は誰にも聞こえない

軍用貨物機が墜落し輸送中の極秘兵器がぶちまけられたことにより、ロンドン市街は未曾有のパニックに陥っていた。そのころ貸倉庫“ストレージ24”を訪れていたチャーリーとジェリーは、停電により建物内に閉じこめられてしまう。同じように閉じこめられた人々と脱出を試みるが、そこへ謎の襲撃者が現れ一人また一人と惨殺されていく。襲撃者の正体とは。そして彼らは無事に建物から脱出することができるのか。

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~ 【
ストレージとは倉庫とか保管と言う意味らしく、舞台になる貸し倉庫の名前が「ストレージ24」と言うことのようです。前半は、エイリアンの話と言うよりは、元カノに未練タップリの元カレが今カレとなんだかんだ…的な展開から始まります。この元カノ役の女優さんの顔が、どーしてもカピパラにしか見えないので、何故男2人で取り合っているのか、ストーリーとは関係ないことが気になって映画に集中できないばかりか、顔がアップになると、笑わせてるようにしか見えなくて…緊張感が途切れてしまい困りました。見所もそれなりにありますし、ラストも悪くない…となると、やっぱりヒロインはもう少し違う人にして欲しかった。。。


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ドーン・オブ・ザ・デッド

2004年 アメリカ 98分
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監督…ザック・スナイダー
脚本…ジェームズ・ガン

アナ…サラ・ポーリー
ケネス…ヴィング・レイムス
マイケル…ジェイク・ウェバー
アンドレ…メキー・ファイファー


それは、8歳の少女から始まった。

米ワシントン州エベレット。看護婦のアナは、この日もいつものように仕事を終えると愛する夫ルイスと暮らす自宅へ帰り、一日を終えた。翌朝、彼女たちの寝室のドアが外側から静かに開けられる。ドアの向こう側には、隣家の8歳の少女ヴィヴィアンが佇んでいた。少女はルイスが異変に気づく間もなく、人間離れしたスピードで襲い掛かってきた。そしてルイスは絶命してしまう。が、間もなくルイスは息を吹き返し、今度は彼がアナに向かって襲い掛かってくるのだった。何も分からないまま、とにかく必死で屋外へと逃げ出したアナだったが…。

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~ 【 】
ジョージ・A・ロメロ監督の『ゾンビ』を現代風にリメイクした作品です。ショッピングモールに逃げ込む、あのストーリーはそのままに、オリジナル同様ユーモアを織り交ぜ、前半から凄いスピードで展開します。勿論、あの『ゾンビ』のリメイクですから辛口評価も多く、評価も賛否両論。「ゾンビが走るなんて」…と言う意見もあるようですが、私は好きですよ、走った方が絶対怖いですからね(笑)。一度観たあとも、二度、三度と定期的に観たくなる作品です。監督は『ウォッチメン』や『300』のザック・スナイダーですが、この作品は劇場映画初監督作品になります。


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クジョー

1983年 アメリカ 93分
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監督…ルイス・ティーグ
脚本…ドン・カーロス・ダナウェイ/ ローレン・キュリアー

ドナ…ディー・ウォレス
タッド…ダニー・ピンタウロ
ヴィック…ダニエル・ヒュー・ケリー
スティーヴ…」クリストファー・ストーン


静かな夏の昼下がり――

想像を絶する怪物が母子を襲う!!!


自動車修理工のジョーに飼われているセント・バーナード犬のクジョーは、森の中でコウモリに咬まれて狂犬病に罹患、発症する。ジョーを咬み殺し、故障した車の修理に彼の工場を訪れたドナとタッドの母子に襲いかかるクジョー。ドナたちは動かなくなった車の中に退避、炎天下の車の中に閉じ込められてしまう。

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~ 【   】
原作はS・キングの「クージョ」です。ラストは原作と大きく違っています。なのでやはりS・キングは怒ったらしいです。毎回毎回どの作品も気に入らないんですから、自分の作品を映画化させるの禁止したらいいのに…とふと思ってしまいました。この映画には宇宙人が出てきたり、霊的なものが登場したりはしません。90キロもある大きなセントバーナード犬が相手です。犬一匹と思っても、これだけ大きくて、さらに狂犬病に罹っているとなると、結構怖いですよね。映画自体は原作に追いついてない感は否めませんが、見所としては犬と子供の演技です。どちらもよかったです。


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ギニーピッグ~マンホールの中の人魚

1988年 日本 60分 
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監督・脚本・原作…日野日出志

画家…斉木しげる
人魚…染井真理
アパートの住人…利重剛
アパートの住人…久本雅美


心臓の弱い方、子供や妊婦の方は

絶対に見ないで下さい。


妻に去られた画家が下水道でデキモノが出来て弱った美しい人魚を見つけ、自宅の浴槽に保護する。人魚に望まれて画家は彼女を治療しながら絵を描くことになるが、人魚のデキモノは腹から全身に拡がり、やがて膿み爛れ生きながらに虫が湧き、人魚は浴槽の中でもがき苦しみ弱っていく。画家は人魚から排出された七色の膿を絵の具として絵を描くものの、苦しむ人魚に請われて、悲しみながら彼女を殺し、さらに死体を損壊する。

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~ 【 】
監督も原作の日野日出志が務めているのでグロさは最高で“グロ”で言うなら、この作品に勝るものは今のところ見たことがありません。グチャグチャ、ドロドロ、のテンコ盛り、普通の感覚の方には鑑賞はオススメしません。この作品が好きだと言ったら、精神が病んでるとか言われてしまいそうです。。。殺したのは本当に人魚だったのか?頭のおかしくなった画家の犯した妻殺しだったのか?浴槽に残ったウロコは?…ギニーピッグシリーズなのにストーリーがちゃんとある作品なので、考えて見る事もできます。本来の“ギニーピッグ”と言う意味からは離れてしまってはいますけどね。


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